ウルフズレイン

もう数年前に終わったアニメなのですが、「ウルフズレイン」を全部やっと昨日見終わりました。
最初サントラの音楽をなぜか耳にして、良い音楽だな〜…と思っていたら、菅野よう子さんで、しかもアニメの曲だという事で、早速見てみることに。

全30話もありますが、割と面白かったです。
最後４話は涙で画面が見えませんでした。
泣きすぎた。
一人で見てて良かった。ww

ハイクオリティーアニメと銘打ってるだけに、最初から最後まで本当にハイクオリティーで「今回の作画は…！！」とヤキモキする事もなく安心して見れました。

ただ…、服装が！！笑
服装がダサいのが残念〜〜〜。
めさめさ格好良くする必要はないけど、「ぶっはっ！なんじゃこの服！？」と感動を阻害してしまう服装は止めて欲しいところ。
ジャガラという悪役が出てくるんですけど、回想シーンの昔の恰好がギャグとしか思えない。
あと、ツメもギャグだった。至ってクールで真面目なキャラなんですけど…。
途中から慣れましたけど。

でも細部までこだわってたし、感動したし、良い作品でしたー。
狼が気高くて美しくて、格好いい！！

…のにイマイチ知名度が低いのは、パキパキした格好良さと、洒脱さと、アクション性と、ヲタク的な萌え要素が少ないからだと思う…という無駄な分析。

主人公暗いし、テーマも暗いし、死ぬし、鬱になるので、明るくて楽しいのが好きな方にはお勧めしません。
写真はサントラの画像。
狼かわいい〜〜☆
すっかり狼ラブです。