ベオウルフ

mizuka082007-12-16

友達に試写会にお誘い頂いて、見てきましたー。


友達の中で、私だったらこの映画大丈夫そうだったから…って、おいおい、私って…。汗
確かに間口は広いですケドーー。
アニメから鳥肌実まで何でもござれ。
あ、でもシルベスター・スタローン的なものはちょっと苦手だったりします。
見ろ、と言われたら見ますけど。


ベオウルフは時代が大分古いので、野蛮な感じが盛りだくさんで、リアリティがあって良かったんですが、結構お子様もいらっしゃったので、大丈夫かな…と余計なお世話な心配をしてしまった。
その荒々しい野蛮な雰囲気が魅力の一つだとは思うんですが。


突然「巨人に剣は効かぬ」と言い出して、ベオウルフも素っ裸になるし。。。
鎧は役に立つだろ…、、、と突っ込みを入れたくなりますが、巨人が素っ裸なので、タイマン?武士道??
結局拳で殴りまくっちゃうわけですが、剣持ってたらもっと楽に戦えたんじゃぁ…という突っ込みもナシで。


そして、肝心な部分が見えない絶妙なカメラワークに内心吹き出しつつも、まぁ、それなりに…、見れました。
ほとんどがCGだそうで。人間の動きがシュレックみたいになってました。
同じCG会社が作ったのかなぁ…と思える程の。
アンジェリーナ・ジョリーの裸体もCGだそうで、アニメばりのナイスバディになってました。


最初の醜い巨人が襲ってくる場面などは、本当に気持ち悪く、割と良かったんじゃないかと思います。


呪われた勇者…というのも、あ〜…こういう事かぁ…と。
女性の私から見ると「お前意志弱すぎ」という感じなんですが、英雄色を好む、とも言うし、そんなもんなのかな。
人であらざる物なので、抗えぬ何かがあったのだと思いたい。