ギミー・ヘブン

最近体力が落ちまくりなmizukaです。
衰弱死しないように、頑張ってジョギングしたいと思います。

「ギミー・ヘブン」
最初タイトルだけ聞いた時は、ちょっと昔の洋画かと思いました。
数年前の邦画でした…。
…という感じで内容もちょっと古くさい部分が割とあります。

（以下ネタバレ含みます）

共感覚をもちいたサスペンス…と面白そうな題材なんですが、共感覚自体を上手く使えてない気がしたし、突っ込みどころも満載です。
安藤政信の台詞がくさすぎる。（俳優さんに非はない！…です）
安藤政信はなんであんなに宮崎あおいに固執するのか。（役柄で…の話です）
松田龍平はあんな風体で、なんでヤクザの大物なのか。
パソコンゲームがもの凄くつまらなさそう。
いろいろ気になりますよ。

ラストはラストで意味不明すぎます。
私のつたない解釈だと、結局共感覚者同士、人殺しの罪も、親友も孕ませた彼女も、兄も世の中も全てをうっちゃって逃亡した酷すぎるラスト…って事かな〜？？…とおぼろげながら思っています。
安藤政信はなんだったんだよ。酷いよ。

一番良かったのは鳥肌実です。笑
確実に演技が上手くなってる気がした！
ヤクザ、ハマり役でした。