プラナリア

もう自分の心配性っぷりに嫌気がさした。
石橋を叩きすぎて、ぶっこわれて溺死したらいい…。
ここ１週間程心配しすぎて、顔にブツブツが出来た。ww
その内容っていうのが下らない事なので割愛しますけど。
印刷入稿に関する事です。

結構お気楽な性格な割には、妙に気になり出すと止まりません。
それ以外の事が考えられなくなる。
騒ぎ出して周りを巻き込む。
昔からそうです。

「プラナリア」

あとちょっと努力すれば違った生き方も出来るのに、何かに捕らわれていてそこから抜け出せない女達のショートストーリー。
幸せが来ようとしてても、自分でそれを壊しちゃったり。
そういう無気力、自暴自棄みたいな時期もあってもいいのかな…とは思いますが、読んでると凹む…。
作者がこれを書いて直木賞を取った後、鬱病になったらしいのですが、分かる気がする。
一見幸せそうに見える普通の人生の中に、実は恐ろしいほどの不幸が含まれている。ウツだ。

最後の話だけちょっと毛色が違っていて、それが私的にはイマイチでした。