「スパイ・バウンド」
ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチが好きだったので見てみました。
フランス映画だという事で覚悟してましたが、やはり台詞が極端に少ないし、地味〜〜。
嫌いじゃないですけど。
フランス映画って前半辛いけど、ジワリジワリと引き込まれていって、結局印象に強く残る…というパターンが多いので頑張って見ました。
後半は予想通りジワリジワリと盛り返しましたが、突然終わります。
「ここで終わりーーー!!??」
…と心の中で叫びましたが、その後を勝手に想像してみたりして、「やっぱりあそこで終わりでいいのかな…」という所で落ち着きました。
後で知ったのですが、「虹の戦士号」の爆破事件を元にしてる実話らしいですね。
スパイって本当に居て、本当にあんな生活をしてるんだな〜…とちょっとドキドキしてみました。
忍者ですな。にんにん。
派手なアクション映画などが好きな方にはお勧めできない一品ですが、もやもやした雰囲気を楽しみたい方はどうぞ〜。
あ、ヴァンサンの長髪が見れます。笑(ちょっと面白い)